いつまでも変わらぬ愛を

1992年の織田哲郎のシングル曲

いつまでも変わらぬ愛を」(いつまでもかわらぬあいを)は、織田哲郎の通算12枚目のシングル。1992年3月25日BMGビクターから発売された[1]

いつまでも変わらぬ愛を
織田哲郎シングル
初出アルバム『ENDLESS DREAM
A面 いつまでも変わらぬ愛を
B面 Why Did You Go Away
リリース
規格 8cmCD
ジャンル J-POP
レーベル BMGビクター
BMGルームス(再発現行盤)
作詞・作曲 織田哲郎(作詞 #1・作曲)
亜蘭知子(作詞 #2)
プロデュース 織田哲郎
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1992年5月度月間2位(オリコン)
  • 1992年度年間15位(オリコン)
織田哲郎 シングル 年表
BOMBER GIRL
(1992年)
いつまでも変わらぬ愛を
(1992年)
君の瞳にRainbow
(1992年)
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内容 編集

織田哲郎にとって唯一のオリコン1位作品。初登場時は15位だった。大塚製薬ポカリスエットCMソング。カップリングは自身が所属した企画ユニット「渚のオールスターズ」のセルフカバー曲で、ベストアルバム『BEST OF BEST 1000 織田哲郎』に収録されている(原曲は、TUBE前田亘輝がボーカルで参加した作品)。

本作はBMGビクターから発売されたが、現行盤はBMGルームス設立時に発売権が移管された上で再発売された。本作の原盤権ビーイングが保有しているため、B'zB.B.クィーンズMi-Ke同様ビーイングが原盤権を持つ作品のみBMGルームスから再発売されている。

音楽性 編集

引きこもりになり、飲んでいた薬の副作用による心臓発作で、29歳で亡くなった4歳年上の兄へ綴った歌である[2]と同時に、「兄にも当時の10代・20代の自身の閉ざされた心にも音楽は届いていたので、自身が救われたように音楽を作ることで他で救われてくれる人がいるかも知れない。もう一度、音楽を誰かに届けようという決意も込められた歌である」と語っている[3]。近年は「聴いた人の捉え方次第。ラブソングとして捉える人はそれでいいし、メッセージソングとして捉える人はそれでいい」と織田自身がインタビューで答えている。

収録曲 編集

CD[4]
全編曲: 織田哲郎。
#タイトル作詞作曲時間
1.「いつまでも変わらぬ愛を」織田哲郎織田哲郎
2.「Why Did You Go Away」亜蘭知子織田哲郎
3.「いつまでも変わらぬ愛を (オリジナル・カラオケ)」織田哲郎織田哲郎
合計時間:

参加アーティスト 編集

タイアップ 編集

曲名 タイアップ
いつまでも変わらぬ愛を 大塚製薬ポカリスエット」CMソング(1992)

カバー 編集

楽曲 リリース アーティスト 収録作品 備考
いつまでも変わらぬ愛を 2007年12月5日 河村隆一 アルバム「evergreen anniversary edition
2010年8月25日 コブクロ カバーアルバム「ALL COVERS BEST TBS系列ドラマ「土俵ガール!」主題歌
2015年8月19日 Ms.OOJA カバーアルバム「THE HITS ~No.1 SONG COVERS~
2015年10月28日 相川七瀬 カバーアルバム「Treasure Box -Tetsuro Oda Songs-」[5]

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集